離婚などを原因として、母子・父子家庭が増加傾向にありますが、そういった家庭のために健康と福祉の増進を図ることを目的として、設けられている制度が、母子父子家庭医療費助成制度です。
あまり知られている制度ではありませんが、給付条件さえ満たせば助成金を受けることができますので、積極的に利用したいところです。
【給付対象】
母子家庭、父子家庭の母・父
母子家庭・父子家庭の母・父に扶養されている児童
父・母のない児童
※ただし、以下の場合は対象外となることがあります。
○生活保護法による医療扶助を受けている人
○児童扶養手当の受給制限所得を超えること
○所得税を課せられている被扶養者
【給付の内容】
各地方自治体で受給資格認定申請を経て受給資格を得ると以下の制度を利用できます。
○保険医療による自己負担額
※高額療養費、家族療養付加金の給付金は別控除となります。
【申請に必要な書類】
・健康保険証
・印鑑
・所得証明書
など
【給付の申請】
償還払いの際は、医療機関で診療を受けたあと、各地方公共団体の担当窓口で給付の申請手続きを行います。
自動償還払い手続きをしている方は必要ありません。
※自動償還払いには、様々な条件がありますので、お住まいの地域の担当窓口に問い合わせてください。
【給付を受けられる時期】
医療費を払った後、2~3ヶ月後に給付を受けることができます。