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混合診療の問題点について



解禁・禁止で揉めている混合診療について、ここでは問題点を洗ってみたいと思います。

○混合診療は所得による差別を生む可能性がある。

格差社会などと揶揄されることも少なくない現代の日本ですが、つまり中流階級が少なくなっている中、一部の所得の高い人たちだけが混合診療のメリットを受けられるというのは医療があまねく国民のためにあるとするならば、本質的に矛盾があるのではないかということです。

お金がないと満足のいく診療も受けられない可能性があるということですね…。

○自由診療の医療を選ぶことが難しい

混合診療が解禁されれば、自由診療にあたる医療を患者と医師が相談の上行うわけですが、そもそも患者側は情報を中立的な立場で判断できる可能性が低く、制度そのものが悪用される可能性がある。

○効果的な医療行為について保険適用を速やかに行えばよい。

そもそも混合診療を解禁しなくとも、行政は効果的な医療行為について速やかに保険適用を行うことができる制度つくりを怠っているのではないか。つまり、行政側の怠慢を放置することになるのではないか。

などがあります。これらについての反論、つまり混合診療は解禁すべきということについてはまた別のページで説明したいと思います。