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混合診療の解禁に賛成するのは…。



様々な利害関係者の思惑が絡み合い、大きな問題となっている混合診療の解禁問題。ここでは混合診療の解禁に賛成する場合の論点についてまとめてみたいと思います。

○現行の制度は柔軟性が欠ける。

現行の制度下では、保険適用外の医療行為を行うと本来は保険適用のある医療行為まで自由診療とされ、医療費は全て患者負担となってしまう。

参考例

(1)全医療費100万円で保険適用のある承認薬のみを使用した場合

患者負担 30万円

(2)全医療費100万円で未承認薬(20万円)を使用した場合←現行の医療制度

患者負担 100万円+未承認薬代(20万円)=120万円

(3)混合診療が適用されると

患者負担 30万円+未承認薬代(20万円)=50万円

○混合診療が解禁となれば、医療行為の選択肢が増えて医療そのもののレベルが向上して、結果的に患者や国民の利益に繋がる。

現行の医療制度は言わば厚生労働省の規制下にあるというのが現状です。ですから、混合診療が解禁となれば、今までは難しかった先進的な治療法を患者が選ぶことができる可能性があります。

○混合診療は医療費の増大を抑制できる可能性がある。

混合診療が解禁され医療レベルが向上すれば、結果的に医療費の抑制に繋がる可能性がある。医療の技術向上と選択の幅が広がることにより、病気が治るまでの期間の短縮などに繋がる考えられている。

○最後に

いかがでしょうか。反対意見とあわせて読みますと、議論の難しさを感じます。いずれにせよ、議論に議論を重ねて欲しいですね…。